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雪洞閑話 其の二 「大田垣蓮月尼」

ある日、京都漫歩していて時代がかった掛軸がウィンドーに飾ってあるのに驚き、入った店内に近世書画がたくさん掛けられた光景を見て更に驚き、教科書の図版でしか見た事の無い画家の作品を間近に見て腰を抜かしました。今まで自分には全く無縁だと思い込んでいた「古書画の世界」に出会ってしまったのです。育った家には床の間があり軸も掛かっていましたが、それは黴臭い古びた日常でしかなく、わが街には書画屋の一軒も無く古書...

雪洞閑話 其の一「表具」

  竹本義明氏による「花朝堂漫録」に続き、新たな寄稿「雪洞閑話」の連載がはじまります。 筆者は店主が四十年の長きにわたり懇意にさせて頂いている画家K氏。当店達ての願いに負けて筆を執って下さいました。 加藤一雄を彷彿とさせるアナクロニズム=反当世風の世界をお楽しみください。(遅日草舎)『雪洞閑話』 書画の軸を見ると同時に実は「表具」も見ているのですが、普段はあまり記憶に残らないようです。鑑賞者が表具...

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